「海から続くこみちを歩いて。ARAHABAKIへようこそ。」
JR横須賀線「逗子」駅前から、京浜急行バス「海岸回り 葉山行き」に乗車。海岸線に沿って走るこのルートは景色が素敵。
老舗料亭の日陰茶屋や葉山マリーナを眺めながらのんびりと。森戸神社を過ぎると、次のバス停「真名瀬」で下車。目の前にはこんな気持ちいい〜景色。
空気の澄んだ日には江ノ島の後ろに秀麗な富士山の姿を見る事ができます。
さて、ここからは何とも味わい深い石垣や板塀の続く小道をのんびり歩きます。もちろん車なんて通れるわけありません〜。
通り過ぎるのは地元のおじいちゃん、おばあちゃん。バイクに乗った郵便屋さん。そして元気な子どもたち。猫も堂々と道に寝転んでお昼寝タイム。
『葉山町は三浦半島の付け根に位置し、相模湾に面している。形は逆コの字型。山の端が海まで迫り出してるところから、
「端山(はやま)」が「葉山」の語源になったという説もあるくらい、山の占める割合が多い。
そしてその間を網の目のように「こみち」が広がっている。』「用美社 葉山のこみち」より
うんうん。葉山って特別な名所があるわけでもないけど、きっとこの小道のおかげで守られている景観や雰囲気ってものがあるんだろうなぁ。
車の運転にはとっても注意が必要ですが(笑)
さぁ、お帰りはなんともフォトジェニックな逗子行きの「真名瀬」バス停からどうぞ。またのんびりと遊びに来てくださいね。
(みなさまへ大切なお知らせ)
ARAHABAKIは現在、一ヶ月〜二ヶ月に一度のペースで展示会を開催しております。お店の営業はその展示期間のみですので、なにとぞよろしくお願いいたします。常設作家の作品の一部は、横浜のCharan Paulin(チャラン・ポラン)でご覧頂くことができます。