増渕篤宥さん
明日は台風の影響が色濃くでそうなので、そんな中お店を開くことは困難と判断しお休みとさせていただきます。ご了承お願いもうしあげます。22日の木曜日からはカラっと晴れる予定。ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。素敵なうつわたちの展示風景は明日掲載いたします。
9月とは思えぬ蒸し暑い日々が続いておりますが、皆さまお元気でしょうか?
さてさて。あらはばきとしては、久しぶりに器がずらりと勢揃いの展示が明日より始まります。
九州男児の器 『 一酒三菜 』開催期間は、9月17日(土)〜9月25日(日)
「九州の地を愛し、特有の食文化と気質を継承ながらも、独自のスタイルをひた走る、九州男児たちが繰り広げる、一酒三菜(酒と肴三品)のものがたり。」
◎ 石原稔久(陶) ◎ 川口武亮(陶) ◎左藤玲朗(ガラス) ◎ 照井壮(陶) ◎ 増渕篤宥(陶) ◎ 村上孝仁(木) の6名が考える「一酒三菜」の器展をどうぞお楽しみに!
初日は、発酵macrobiothic「 みなみ屋さん 」の料理教室と夜のバータイムが開店します。参加される皆さまどうぞご期待くださいませ。
最終日の9月25日(日)は、目黒のCAFE「 TORi 」さんによる、保存食の料理教室+外で楽しむごはんの集いを行います。
『 TORi のピクルス作り & 梅林で外ごはん 』
↑こちらは現在お申し込みを受付中ですよ〜!
いよいよ 9月17日(土)より始まる、九州男児の器「一酒三菜」展。展示の初日にお届けするのは、九州出身の料理人であり、寺田本家で蔵人として活躍されている、発酵macrobiothic「 みなみ屋さん 」の、なかじさんによる ”お酒と発酵の料理教室” です。
テーマはズバリ「一酒三菜」!
この企画展に参加する九州の作家さん方が制作してくれた器を向え、九州出身の蔵人料理人なかじが、器に寄り添い料理を作ります。 また各作家さん自慢の酒器を使い、寺田本家のお酒の「蔵出し」祝いの利き酒も行います。
「蔵出し」とは昨年度に作ったお酒を、半年蔵内で貯蔵し、夏の盛りの過ぎた9月9日の重陽の節句の時期に合わせて出荷することをいいます。お酒は新酒のうまさもさることながら、夏の暑さを越し、寝かすことで、まろやかに懐の深い酒となります。
昨年度の秋の収穫から約1年。それを待ちようやくお酒の「仕上がり」として瓶詰めし蔵のラベルを貼り、世に送り出すのです。酒屋にとっては世に問われる緊張のひと時であるとともに、ようやく我が子が独り立ちするお目出度い日でもあります。
その「蔵出し」の日からちょうど一週間後の日。9月17日の土曜日。葉山 あらはばきにおいて、器と料理と酒。3者のお披露目もかね、器と料理の話、酒器と酒の話、料理と酒の話、などしながら発酵料理とお酒を楽しみ、ひと時のご縁をもちたいと思います。
『 みなみ屋さん なかじのお酒と発酵の料理教室 』
【 昼の部 】内容:お酒3品試飲、料理3品・ご飯もの。レシピつき
昼の部はお酒と発酵食をテーマにお話と料理教室。皆様の前で一つ一つのお酒のお話をしながら、料理の説明と調理をしていきます。昼からほんのりほろ酔い気分。
【 夜の部 】内容:お酒5品試飲、料理6品・ご飯もの。レシピつき
夜の部はお酒と発酵食のお話をしながら、じっくりお酒と料理を楽しむ会です。また試飲の他「私、もう少し飲みたいわ」という方にはお酒のご注文もお受け致します。夜の月夜にまどろむ宴