あらはばき寄席 『柳家ほたるの会』(終了)


★ あらはばき寄席 『柳家ほたるの会』

落語を話すひと:柳家ほたるさん (落語協会所属の落語家で二ツ目)、 器をつくったひと:大江憲一さん、 和菓子をつくるひと:わたなべそらさん

※ご来場ありがとうございました!柳家ほたるさんの落語の集いは終了しました。次回は春ごろにお目にかかりたいと思います。

落語を生で聴いたことはありますか?

江戸時代から語り継がれて来た落語には日本人のユーモアやだじゃれ、そして人情が沢山詰まっています。
どこかすっとぼけた人ばかりの登場人物も可笑しくて楽しい。お殿様から長屋の住人、動物達、はてはお地蔵様までが、同等な立場で喋り合うのも不思議で愉快なところ。

そんな個性豊かな登場人物をひとりで演じ分けるのが落語家さんの腕の見せ所。
扇子や手ぬぐいを使って、そこにはない侍の刀やおはし、手紙などの道具を表現したり、本当にお酒を飲んでいるかのような仕草をして、
見ているお客さんをお話の世界へとぐいぐい引き込んでくれます。

きっとテレビやラジオなどで、何かしら落語を目や耳にしていらっしゃるかと思いますが、実際に演じている落語家さんを目の前にすると、
ものすごい臨場感に圧倒されて、あたかも自分がその話の輪の中にいるような、江戸の町にワープしたかのような錯覚になるのです。

お招きする落語家さんは、柳家ほたるさんです。東京生まれの東京育ち。
落語の世界に身を置きながらも、ギターが好きで、写真が好きで、妖怪が好きで、動物園が好きなほたるさんが、皆さんを江戸の町へとお連れします!!

「目で見て・耳で聴いて・心で感じる」とってもエキサイティングな落語の世界をぜひ体験してください。

寄席の終了後には、Sorairo わたなべそらさんが、この日のために作ってくれる 練りきりの和菓子とお茶を大江憲一さんの器でお召し上がりいただける嬉しい特典つきです。
(お菓子とお茶は先着20名様。)

日 時:2010年10月23日(土) 午後2時開演(開場は午後1時半です)、途中10分ほどの休憩を挟んで午後4時ごろ終了
場 所:ARAHABAKI内 2階スペース
会 費:2,000円 (先着20名様まで寄席終了後に和菓子とお茶の会つき)
持ち物:お座布団の上に座ってご観覧いただきますので、ひざ掛けなどお持ちいただくと便利です。

※お話を落ち着いて聞くことができる小学生以上のお子さまはご入場いただけます。


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