workshop.26 小原聖子 『 鈴と音を作る。』(終了)

★ 小原聖子 『 鈴と音を作る。』
鈴作りの先生:金工家 小原聖子さん

※定員に達しました。ありがとうございます。
キャンセル待ちをご希望の方は下記フォームから受け付けております。

今回音を奏でる作品として初めてお披露目される「鈴」。
玉を入れた鈴本体の球に切り込みを入れ、チリンと響き渡る瞬間は思わずにんまりとしてしまいます。
今回のワークショップでは皆さんとそんな瞬間を共有できたら、と思い企画しました。

<鈴作り 制作行程>
ひとつひとつ微妙に違う形や風合いを楽しみつつ、好きな鈴を選んでいただきます。
鈴本体の形にアジを出すため、金槌で少しカンカン叩いて成形します。
もちろん鈴の中には玉が入っているので叩き過ぎに注意!
シルエットを確認しながら、鈴の表面に模様をちょこっと入れてみたい!という方には
専用道具をお貸ししますので、模様入れにチャレンジしてみてください。

つぎに「音」を作る。音を出すため、鈴の下ほどにタテに空いている、必ず必要なあの穴を作ります。
鈴の響きを確かめながら、鈴本体に糸ノコで少しずつ切り込みを入れていきます。
小さい穴、広い穴、長い穴。思い思いに切り込みを。
くぐもった音、高い音、大きな音。音がちょっとずつ違うので、作業過程をお楽しみください。

そして仕上げです。鈴だけではなく装飾として小さなプレートおつけします。
そのプレートに小原さん特製の模様刻印を金槌でたたいて自由に模様を入れていきます。
金具(安全ピン等)に鈴とプレートを通せば鈴ブローチの出来上がり。
ブローチでなく、紐を通してお守りのように仕立ててみるのもおすすめです。

<鈴(すず)とは>
音を出す道具のひとつ。土器や金属や陶器などでできた中空の外身の中に小さな玉が入っており、
全体を振り動かすことで音を出すもの。

日 程:2014年4月27日(日) 午後一時から午後三時まで
場 所:ARAHABAKI内 2階スペース
参加費:3,500円
持ち物:軍手、内履き


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