workshop.27 『 お絵描き山袋を作る 』(終了)

ARAHABAKI ワークショップ 『 お絵描き山袋を作る 』
シルクスクリーンを教える人:布作家 奥田早織さん

いつもであれば縫いもののワークショップをする奥田早織さん。
今回の展示にて初めて、シルクスクリーン印刷された生地のお洋服を発表されるとのことで。
あわせてワークショップを行うことになりました。

もともと大学生の時にシルクスクリーン印刷を学んでいたそうです。
引越ししたことにより環境とタイミングがあい、満を持して
今回の作品作りにフィードバックした感じでしょうか。作品とあわせて楽しみですね。




<シルクスクリーン印刷で、お絵描き山袋を作る>

(1)まず模様や絵柄を決めます。これは参加前に考えておいた方がいいかも。クオリティが大幅アップします。
もちろん奥田早織さんオリジナルの模様や絵柄も準備してますので刷るだけでもOKです。

(2)好きな模様や絵柄を紙に書いて図案を作成。そして図案を切り取ります。
今回は簡易のシルクスクリーン印刷を予定してます。
絵が細かすぎると失敗率が上がるので注意!絵はなるべく簡単で大き目に。

(3)各自にお渡しするシルクスクリーン枠に切り取った図案をあて、ここでインクが登場。
印刷してもらいます。緊張の瞬間。うまくできるかな?

(4)印刷する布は事前に奥田さんがちくちくした、レモンのかたちの布にプリントします。
布のはじっこには刺繍と編み込みで輪っかなっています。
奥田さんの作品とのコラボレート。どうなるか楽しみですね。

(5)インクが乾いたら、風呂敷のような巾着袋のような、お絵描き山袋が完成!

<奥田さん、お絵描き山袋についてコメント>
最近暑くなってきて、カゴバッグを持つことが多くなり、
中が見えるのがうーん…と思っていてインナーバックが欲しかったのでつくりました!
バックの中の仕分けや、ちょっとお出かけや、吊るしてフキンにもつかっています。



日 程:2014年7月27日(日) 午後一時から午後三時まで ※満席になりました。
場 所:ARAHABAKI内 2階スペース
参加費:2,500円(税込・お茶菓子付き)
持ち物:軍手、内履き、裁縫道具(お持ちの方は)



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