アーカイブ: 2012 年 12 月

mitome tsukasa × 只木芳明 『てのなかのもの』ありがとうございました!

12月8日より開催しておりました、mitome tsukasa × 只木芳明 『てのなかのもの』は、昨日をもちまして終了いたしました。

何か去年より寒い気がするけど、今回もたくさんのお客さまがご来店くださり、とても嬉しく思っております!先月今月とあえて避けて来た二人展という形式をやってみたのですが、お客さんも作家さんも楽しく展示ができたので、これからもちょくちょく入れてみようと思いました。でも、作家さん同士の相性が良い!が前提ですけどね。

さて。来年の2013年1月と2月はお休みを頂き(予定)、3月にARAHABAKIでは初展示となる森岡希世子さん。白く美しいカタチと卵のようにマットな質感の器がならびます。「お茶の時間」をテーマに趣向を凝らした内容にする予定ですよ。私たちも楽しみにしています。詳細は後日詳しくお伝えいたします。

それではまた来年!ではないか。
金継ぎ部が年内12/29(土)にありますよ。年末のやたら忙しい時期で恐縮ですが。。。金継ぎのご興味のある方。金継ぎに夢中の生徒さん。おまちしております!


展示風景














みとめさん&只木さんの展示は12/8から。

mitome tsukasa × 只木芳明 『てのなかのもの』
展示期間 : 2012年12月8日(土)- 12月16日(日)  11時 – 17時

アクセサリーと木工の二人展です。澄みきった冬の空気の中、小さな小さな宝物を探しにいらしてください。
毎年恒例のmitomeさんはピアス、ネックレス、ブローチなど。初登場 木工の只木さんは枯挿し、豆皿、オブジェ、カトラリーなどを発表します。

打ち合わせ時の一コマ。只木さんの作品は松本クラフトフェアで初めて拝見したのですが、二日目だったのでほとんど作品がなく。初めて見る物ばかりでどれも素晴らしく!お願いできてよかった〜。毎年恒例のmitomeさんの展示に新しい魅力が合わさり、来て頂ける皆さんにとても楽しんでいただける展示になりそうです。

おふたりとも個展やグループ展が集中している時期にいろいろ作品を準備していただき、感謝感謝です。


まずはmitomeさんから。昨年から始められたブロンズシリーズ。ぴかぴかでもマットでもない、絶妙な質感。



個人的には初めて実際に拝見するピンバッチシリーズ。ストールやバッグのアクセントに良さそうです。



いつもの定番も。



そして只木さん。枯木入れ。


蓋物なのですが自立せず、携帯用?買われたお客さんは七味等を入れるそうです。


小さなボウルや匙。機械を使わず、ひとつひとつ手彫りで作られているそうです。


漆し仕上げのペンダントトップと真鍮リングの付いたペンダント。葉書やノートに巻き付けるのにも良さそうです。



展示がはじまりましたら、さらに作品が増えるのでとても楽しみ。
それでは。mitomeさんと只木さんと皆さんのご来店をお待ちしております。
在店日は、12月8日(土)・9日(日)。初日は11時ごろよりいらっしゃる予定です。

<ご来店の皆様へ>
展示期間中の毎日、自家製ざくろ酒を使った暖かいお飲物などをご用意しております。
展示とともにお楽しみください!もちろん飲めない方は温かいお茶をお出しします。