只木芳明さん

続きまして本日は只木芳明さん。
昨年の12月に初めて展示をお願いして今回で2回目。
今年に入ってから忙しくなってきたようで、展示できるほどの作品をお願いできるかなと思っていましたが、開催する運びとなりとてもうれしいです。

着実に作品の幅を広げていく只木さん。拝見する度に、木工家としての作品の完成度に磨きがかかってますね。いつもながらの凛として小振りな作品が多いのは変わらずですが、今回、木のビーズが届きました。
なんか段々作品が小さくなっていくのは気のせいでしょうか。。。
只木さんらしく、表面や穴まわりの処理はソリッド。奇を衒わず木の質感を活かした仕上げにも関わらず、野暮ったい感じはなくちゃんと「アクセサリー」してます。このへんの塩梅は難しいと思うのですが。飄々とこなしますね。

kumonoさんの合作もお願いしております。革作品にどう絡むのか。大変楽しみですね。


2013 年 9 月 2 日 | ARAHABAKI 通信 | ツイートする