いわもとあきこさんの裂き織りバッグに色んな物を入れてみました。

今度の土曜日 18日から始まる いわもとあきこさんの「 あっこにおまかせ!! -裂き織りバッグといろいろ展- 」に向けて、今日は あっこちゃんの裂き織りバッグ(手さげの小)をクローズアップしてお届けします。

まず、あっこちゃんのバッグは何と言っても、色使いが特徴ですね。こちらはシックなグレーとパッションピンクの組み合わせ。鮮やかなブルーの持ち手が全体のバランスを引き締めています。一緒に連れて歩いているだけで、元気をくれる!そんなバッグです。

紺×レモンに、先ほどのピンクよりは落ち着いたトーンの持ち手。こちらは紺色が多くとってありますね。この配色も素敵です◎

スカイブルー×さくら色、持ち手は渋めの紫です。これも良いでしょう〜!どれにしようか悩みますが、私はこのバッグがお気に入りなので、皆さんにお出かけする時を想像していただけるように、本日も色んな物を入れてみることにしました。

じゃじゃん!ちょっとお出かけバージョンです。手帖とペン・iphone・ハンカチ・お財布・コンパクトデジカメ(あっこストラップです!)・雑誌(バッグの大きさお分かりいただけますでしょうか。)

はい!全部入れて持ったところです。すっぽりと上手く納まりましたよ。マチが充分にあるので、まだまだ実は入ります。一般的な大きさの雑誌や書類を入れるクリアファイルなどは、横向きにしてもゆとりがあります。

あれだけ入れてもスッキリ見えるのは何故なのか?それは取り外しが出来る中袋が入っているからなのです。これはかなり画期的!このようなくったりとしたバッグは中身がぐちゃぐちゃになってしまうでしょ。私も携帯が鳴ってもバッグの中をかき混ぜている内に留守電になってしまったり。。よくある話ですが、この中袋があれば小物と大物を仕分けることが出来きるし、他のカバンへ持ち物を移し替える時にも重宝しそうです。

ちなみに、あっこちゃんがこの中袋を考案した頃はちょうど世間で事業仕分けが騒がれていたときだったので「仕分けぶくろ」通称レンホーと呼んでいるそうです。面白いです。今年の4月頃から中袋を付けることにしたそうなので、それ以前にお買い上げいただいた中でご希望の方がいらっしゃいましたらお渡しできるそうですよ。

ほらっ!こんなにスッキリと仕分けて入れることができます。すぐにどこかへ行ってしまうペンも中袋に差しておくと良いと思います。携帯もお財布もサッと取り出せました!ルンルン。気分もスッキリ。

織り目のアップ。縦糸は淡い茶色です。この茶色の縦糸が小気味良く入ることで織りの風合いが増しているように感じます。持ち手ももちろん裂き織りですよ!とてもしっかりしています。

あっこちゃんのこだわりは細部にまで及んでいますよ。バッグをひっくり返すとシルクスクリーンで印刷したオリジナルのタグが縫い付けてあります。アフターメンテナンスもあっこにおまかせ!目の細かい織りの生地(縦糸で織っています)でサイドをパイピングしていますので、バッグが伸びる心配もないですね。このような細やかな気配りとバージョンアップを目にすると、つくづく使う人の目線に立ってもの作りをしているんだなぁと感心してしまいます。

最後はクルクルと丸めてみました。布ですからね、大変軽量でコンパクトになります。普段のお買い物から旅行のお供に、大活躍すること間違いないですよ!!あっこちゃんのバッグはほとんどが一点ものですので、この色合わせが欲しい!っと思った方はお早めにご来店ください。(本日ご紹介したバッグは9月20日からの ARAHABAKI online storeでも販売予定です!)もちろん他にもいろいろありますよ〜。

こんな素敵なバッグを作っている あっこちゃんのワークショップは午前の会はまだお席にゆとりがございます。いわもとあきこさんとお話してみたい方もぜひどうぞ!バングル作りが早く終わった方は、シュシュもおまけで作れちゃいますよ。

やってみたい!方はこちらからどうぞ〜。ご参加お待ちしております♫


2010 年 9 月 12 日 | ARAHABAKI 通信 | ツイートする