小原聖子『 Circle of Life 』明日から!


梅雨も明けて夏本番の毎日。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いよいよ、明日の16日(土)より、小原聖子さんの個展『 Circle of Life 』が始まります。

ピアス・ピンバッチ・ネックレス・ハットピン・ハンギングオブジェがずらりと勢揃い。
新作の白いシリーズは、この季節にぴったりの爽やかさ。
ぜひお手にとって沢山の中から迷ってください。

「 Circle = 丸 」 をテーマにしたディスプレイにも注目ですよ!

初日の明日は、『 小原聖子さんのピンバッチづくり+北川ベーカリーの浜辺ごはん 』を行います。
参加される皆さま、どうぞ楽しみにしていてくださいね!

DM用の写真を撮影中の小原聖子さん。
期間中は、三連休の16日(土)・17日(日)・18日(月)と最終日の24日(日)にお店にいらっしゃいます。

皆さまのご来店を聖子さんと一緒に心よりおまちしております!

小原聖子さんのアトリエにて

本日は、次回の展示の主人公である 小原聖子さんのアトリエにお邪魔したときの様子をお伝えします。聖子さんが作る、小さくて様々な形をしている金属のかたまりに魅せられて、胸ときめかせながら茅ヶ崎市香川のご自宅兼アトリエに伺いました。

葉山から海沿いの国道134号線を走って一時間足らずで聖子さん宅に到着。
昭和40年代に建てられた趣きある木造の一軒家。昭和住宅ファンとしての期待が高まります。

こちら、聖子さんお手製の表札。同じく美術のお仕事をされているパートナーの岡田健太郎さんと一緒に住まわれています。「オカダオバラ」カナとカナが手を繋いでいるみたいですね。さり気なくて粋な表札。

年期の入った木製の玄関ドアを開いて「こんにちは!」

飾り棚には、お二人の作品が仲良く並んでいました。
きっとお互いの存在が良い刺激になっているのでしょうね。素敵なカップルです。

天井の勾配に沿って二階へと続く階段と美しい障子窓。この住宅は、大家さんの息子さんがお母さんの為に設計されたそうで、おそらくは 吉村順三氏の住宅作法の流れを汲む設計士さんではないかと察します。何十年もの時を経て愛され続ける昭和の住宅に、今は聖子さんカップルが上手に手を入れて暮らしています。

階段下を利用した本棚の一部分。おっと、我ら金継ぎ部顧問、堀道広先生の「青春うるはし!うるし部」ではないか!あらはばきの金継ぎ部にも参加してくれたことがある聖子さん。嬉しいな♫

一見すると何に使うのか良くわからない道具も置いてありました。きっと色んなものにアンテナを張っていて、作品づくりに反映しているのでしょう。

何故か身長計。
お二人とも充分に大人だけど、育っているのだろうか?興味深い。

初めてお邪魔したのに、とても落ち着くリビング。
ラジオからは日本語の曲が流れていました。
ここのところamラジオの番組を好んで聴いているそうです。ルンルン♫

リビングで見せていただいた新作の白いピンバッチ。

これまでは真鍮の素材そのままの作品しか発表されていなかったので、初めて拝見したこの白には衝撃を受けました!白を表現するにあたって白漆や様々な塗料を使って実験して、一番しっくりとくる方法が見つかったのだそうです。初日のワークショップでは、参加される皆さんでこのピンバッチづくりに挑戦します。

ピンバッチの裏面。
つまみを外して、洋服やカバンなどにプスッと刺して簡単に取り付けることができます。

定番の小さな形も白くお化粧しています。ところどころ真鍮が見えるのがポイント。

ラワンが美しく張られた天井を眺めながら いよいよ二階のアトリエへ。


作業別に分けられた様々な道具とともに、大きなハンギングオブジェが迎えてくれました。いつも背筋が伸びていて姿勢の良い聖子さん。キリリとした後ろ姿。

使い込んだ作業台と椅子。むき出しの蛍光灯も格好良い。

作業台の上は小さな形だらけだぁ!
作業を進めて行く中で浮かんだアイデアを形に落とし込んだり削ったり。
ここは聖子さんの頭の中であります。

研磨する道具。どこを切りとっても絵になる。

整然と並べられた道具やパーツが、しかるべき場所に納まっています。
お仕事用なのか?なにかあった時のために用意されているのか?白いヘルメットが眩しい。

聖子さんの作品は、鋳造(ちゅうぞう)という型をとって形を作る方法がメインなのですが、このように刻印を刻んで形や模様を作る方法も魅力的です。金属で金属に刻みを入れる音は耳の奥の骨に響くようで初めての体感でした。

色んな刻印で模様を付けながら独特の立体感を出しています。

繋ぎ合わせるとこんなものが出来上がりました。
素敵だなぁ。「どこに飾ろうかな?」なんてドキドキときめいてしまいます。

一つ一つのパーツにもかなり味があるのですが、それを「手元に置きたい」と思える作品に仕上げるセンスがとても高いのです。それは生まれもっての感性の高さでしょうが、ネックレスの紐に対するこだわりや、パーツ同士を繋ぎ合わせる部分の丁寧な仕事からも、ひしひしと伝わるものがあります。

最後は、きらきら輝く聖子さんの作業机の上からさようなら!
この机の上で新しい作品が、きっと今もどんどん制作されていますよ。

それでは。いよいよ来週末、7月16日(土)から始まる、小原聖子さんの個展 『 Circle of Life 』でお会いしましょう!初日は聖子さんが在廊していますよ。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

7月は小原聖子さんの個展です。

次回のARAHABAKIは、7月16日(土)より小原聖子さんの個展『 Circle of Life 』を開催いたします。


「四角も三角も大好きだけど、今気になるのはサークル。

どんなに小さなことも繋がって巡っていく。

大きな循環のなかにいるわたしたち。」

小原聖子さんが作り出す様々な「カタチ」を眺めていると、どこからともなく小気味よいリズムが聴こえてくるような気がします。

それは、ピアスになったりピンバッチになったりオブジェになって、ご機嫌に私たちと暮らしを共にしてくれます。
今回の展示のテーマである「サークル」からは、どんな音色を感じることができるのでしょうか。
今からとても楽しみです♫

初日の7月16日(土)は「小原聖子さんのピンバッチづくり」+「北川ベーカリーの浜辺ごはん」を行います。

ワークショップの詳細とお申し込み受付は7月1日(金)の午後一時からですので、どうぞお楽しみに!

ワークショップは定員いっぱいになりましたので、受付を終了いたしました。

土日のARAHABAKI、ありがとうございました!

ご近所さんと金継ぎ生徒さんだけ、かと思われた二日間だけのARAHABAKI開店ですが、天気にも恵まれ、遠方からのお客さんも来てくださり、本当にありがとうございます!とても励みになります。次回の二日間だけのARAHABAKIは8月を予定。真夏なので、ちょっと?特別な企画もご用意してますよ。ご期待くださいね。

また、ARAHABAKIでの「Charan Paulin(チャラン・ポラン)」活動はこれにて終了いたします。不慣れなところがあったり、未完全なランチ提供にもかかわらず、来てくださった皆さま。ありがとうございました。
Charan Paulin完成版は、神田または横浜のどちらかの場所に移し、9月より始まる新たなお店でご披露いたします。チャランシェフと一緒にメニュー作り、食材・お酒選び、スタッフ募集、作家さんへ什器発注などなど…。いろいろやることがあり一杯一杯な感じですが、確実に準備していきたい思います!
7月よりCharan Paulinのblog & Twitterを立ち上げますので進み具合は随時ご報告しますね。よろしければお楽しみに。

今週末にARAHABAKI開店。と、9月の展示について。


夏が近づき、冷たい飲み物を入れたグラスが美しく思えるこの時期。
ついぼさっとしてしまうのは私だけでしょうか…。

さて。ARAHABAKIからのお知らせ。今週末の土日は二日だけお店をオープンしますよ。
お時間がございましたら、のんびりとした雰囲気を楽しみにいらしてくださいね。

オープンに合わせて、25日の土曜日は 堀道広さんの「葉山 金継ぎ部」の活動日となります。

翌26日のお昼には実験的レストラン、Charan Paulinの『 ひる食堂 』が開店します。
場所はARAHABAKI二階にて。限定10食。900円です。

メニューは、「玄米×白米のごはん、冷たいなすそうめん汁、トマトとスナップ(スナックでしたっけ?)エンドウの柚子胡椒あえ、イカとキュウリとパッションフルーツのオイスターソース炒め、パリパリ唐揚げ すっきりしょうが風味」 を予定しております。

作品の入荷もいくつかございました。手にとりご覧いただけたら幸いです。


7月に個展をお願いしている小原聖子さんの作品が届いています。


常設の黒木泰等さんの親子茶碗と平皿。


去年ご好評いただいた小箱セットも届いておりますよ。

また、9月のARAHABAKIの展示について。
一部の方に告知していた2011年9月の展示「boncoin+トラネコボンボン」は諸事情により中止となりました。楽しみにしていた皆さま、本当に申し訳ございません。松村さん。ゆっくりお休みいただき、心より早期のご回復をお祈り申しあげます。
9月は別の企画にて展示をする予定です。詳細はまた後日掲載させていただきますね。

川井有紗『 宝物を見つけて首飾りをつくる 』の思い出

本日は、川井有紗さんのワークショップ『 宝物を見つけて首飾りをつくる 』を振り返ります。
きらきら光る日差しを受けて眩しい浜辺。穏やかな真名瀬海岸の午後。
ちょうどいい引き潮具合。宝物を見つけるのにこの上ない環境が整いました。

集合場所、真名瀬バス停の脇の階段を降りて、「宝物探し」の始まりです!
こどももお父さんお母さんもお姉さんもワンちゃんも、真剣に物色中。
なにが見つかるかな?

例えば、こんなものとか。

こんなものとかですね。
よ〜く、目を凝らしてみると色んなものが落ちていて、
その中に宝物が混ざっていることがあるんです。


「なに見つけたの?」
「わぁ!いいの選んだね。」

浜辺で拾った宝物をポケットに詰めて、ARAHABAKIへ移動します。
途中、あじさい公園でも山のものを探してもらおうと予定していましたが、
時間がなくなり散歩程度になってしまいました。すみません!

お店の前で、首飾りの作り方を説明する有紗さん。
黄緑のワンピースがよく似合っています。

ちょっと写真では分かり難いですが、一人一人に手書きの説明書と有紗さんが作ったお手製の紐が入っています。この紐がまた綺麗な配色で好評でした。

浜辺で拾った宝物をじっくりと観察して、一番美しいと思うものを選んで紐に結びつけます。
結び方によっても違う表情の首飾りになるのです。

海藻横結び。

小さな石に穴を開けて縦に数珠つなぎ。

薄い貝殻に紐をくぐらせて。

巻貝の穴に紐を結んでリズミカルに。

ワンちゃんも!

最後に首飾りをして集合写真。
皆さん、それぞれの雰囲気にぴったりの首飾りができました。

震災後、初の外での集いでしたが、大人もこどもも関係なく、肩の力を抜いて自然と接すると、とても心癒されることを改めてしみじみと噛みしめる事ができたような気がします。
参加してくださった皆さま。そして、川井有紗さん。どこを切りとっても絵になる集いをありがとう!

二日だけARAHABAKI、ありがとうございました。

幸い、台風の影響による大変な天候にはなりませんでしたが、
それでも、小雨のなか来てくださった皆様、本当にありがとうございます。

次回の「 二日だけARAHABAKI」は6月25日(土)と翌26日(日)となります。
金継ぎと食堂もありますよ。

よろしければ、葉山を巡りに遊びにいらしてくださいね。

二日だけARAHABAKI 開店します!

この春より、展示と展示の間にも少しですがお店を開けることにしました。

5月は月末の28(土)と29(日)にオープンしています。展示期間中とはひと味違う、のんびりとした雰囲気をお楽しみください。

オープンに合わせて、28日の土曜日は 堀道広さんの「葉山 金継ぎ部」の活動日となります。

翌29日のお昼には実験的レストラン、Chalan Paulinの『 ひる食堂 』が開店しますよ。場所はARAHABAKI二階にて。限定10食。900円です。

メニューは、「エビとオクラのガンボスープと黄色いごはん・切り干し大根のおやき・長芋の竜田揚げ 梅ラー油添え・セロリといかとにんじんの洋がらしサラダ」 を予定しております。

新緑眩しい季節。ぜひお出かけくださいませ。

『はなとオブジェ』ありがとうございました!

4月29日より開催しておりました、企画展『はなとオブジェ』は、5月8日に終了いたしました。
今回はなかなかブログまで手が回らなく、お知らせやご紹介が遅くなっております。すみません。
終了後…ですが、展示風景をまとめてご紹介いたしますね。
また来年もできたらいいなあ。


横内さんのオブジェに小さな植物をいけて、胸もとに。
展示期間中は、これで過ごさせていただきました。愛おしい。

それでは。以下、展示風景をどうぞ。

いかがでしたか。楽しんでいただけたでしょうか。
写真では伝わり難いですが、森の中にいるような。不思議な世界に迷い込んでいるような。
参加作家さんの作品、それぞれの個性と雰囲気が混ざり合い、 何ともいえない空間。
来て頂いたお客さんと一緒に、そのような空間とお時間を共有することができて、
とても嬉しく、心がほっこりする10日間でした。
皆さん、本当にありがとうございました!

そして。ARAHABAKIの今後の活動日について。
次回は5月28日(土)と翌29日(日)の2日間のみ開店いたします。
常設展とイベントを2つ。お楽しみに!

フィナーレ

ご好評いただいております「はなとオブジェ」は明後日の日曜日でおしまいです。

とても充実した展示なので終わってしまうのが淋しくてもったいない気持ちで一杯です。

「はな」や「オブジェ」は日々の生活に無くて困るものではありません。

一番後回しにされるものかもしれません。

でもそこに一輪の花があることで、小さなオブジェが佇んでいるだけで、

ふと目に映る景色が違って見えると思うのです。

「はなとオブジェ」の展示が、一輪の花を愛でる気持ちを思い出すきっかけになってもらえると嬉しいです。

気配

ふと見上げると。あなたは笑っています。
わたしの気持ちなどおかまいなしに。ずっと。

そっと撫でるか。目を背けるか。
迷ってみる。

そんなひと時を。もつことが出来るなら。
みんな幸せになれるのにね。

草花

日々生きるために、なんてことなく歩く歩く。

アスファルト。ジャリ道。野山。畑道。
よく目を凝らすと、ほらほら。道ばたに。
ちょこちょこ、お持ち帰り。

短い間かもしれないけど。
しばらく元気をくださいな。